野菜の中でも、6月~8月頃に収穫されるものを「夏野菜」と呼んでいます。そんな夏に旬を迎える野菜には、一体どのような特徴があるのでしょうか?
■旨味たっぷりで色鮮やか
太陽の光をいっぱいに浴びて育った夏野菜は、みずみずしくてフレッシュな味わいです。野菜本来の旨味が濃いので、生のままでも十分おいしくいただくことができます。
また、鮮やかな色の野菜が多いのも夏野菜の特徴です。トマトやなす、とうもろこし、ズッキーニなど、カラフルな野菜は料理の見栄えをグンとよくしてくれますよ。
■夏に嬉しい栄養が含まれている
旬の時期になると、食材の栄養価は一層高まります。特に夏野菜には、ビタミン類やカリウム、カロテンなどが含まれています。ビタミン類は疲労を回復して体の免疫力を高めるはたらきがあるので、夏バテ予防や改善に効果が期待できます。また、カリウムはむくみの予防や改善、カロテンは皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力を維持するはたらきがあると言われています。
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